アオアシ 132話「新たなる感覚」レビュー【ネタバレ注意】


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福田が阿久津に怒った真意

前回の話で何といっても気になっていたのは全話で福田が阿久津に激怒していた理由。

「ガキがサッカーやってんのか?」

なんて今までの福田監督にない厳しさです。

何となく阿久津がまだ下手なアシトを使おうとしないないことが原因なんだろうなぁ・・・と思っていました。

それはもちろん理由の一つなんですが、そこは流石に福田監督。もう一歩深く踏み込んできました。

それは

阿久津がコーチングしてしまったら、いまのアシトなら要求に応えてしまうんじゃないか・・・

阿久津はそこまで予想した上で

個人的に嫌いなアシトをゲーム・・・というよりAチームのレベルに適応させないために指示を出していないんじゃないか

という”読み”でした。

こ・・・・怖い!!!

作中で初めてと言っていい福田監督の怒りは、単に選手のプレーではなく、そのプレーに至るまでの選手の「内面」あるいは「感情」へと向けられているのです。

プレーの1つ1つに込められた「メッセージ」を理解するということは、これまでも繰り返し描かれてきた「アオアシ」のテーマの1つですが、その文脈の中に混ざっていた不純物を即座に察知できるのは流石に福田監督というところでしょうか。

そう言えば以前は栗林選手がトップチームへの定着を焦るあまり「目立つ」プレーにこだわっていることを即座に見抜いたのも福田監督でしたね。

何とも恐ろしい。

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アシトに芽生える「新たな感覚」

今回のタイトルにもなった「新たな感覚」とは?

 

今回はついに宿敵阿久津がアシトとプレーし始めるわけですが、これは新しかった!

何が新しいかというと、阿久津がアシトに出す指示がことごとくこれまでアシトが学んできたサッカーと真逆なわけです。

「アオアシ」を長く読んできた読者なら覚えている通りディフェンダーはとにかく「絞る」こと、つまり敵に攻められているときは中央を固める事が大事だと繰り返し語られてきました。

しかし阿久津がアシトに出す指示は

敵を外から中に追い込むことやゴールに背を向けないこと

今までの教えとは真逆で、しかもこれが効果的なのですから、戸惑うのも無理はありません。

私も理由は分かりませんでしたが、どうやらこれがアシトの「新たな感覚」なのです。

これまで司令塔としてコーチングする立場だったアシトがコーチングを受けるようになるというのは何とも新鮮ですね。

「中で敵を防ぐ」サッカーから、「中へ追い込む」サッカーへの変化ということは、固いラインに敵を追い込むことを覚えるということなのか

それとも、体の向きや視線で敵を誘導することを覚えるということなのか

理由が明かされるのが楽しみですね。

何にせよ、今までは黒田や冨樫など主に同世代のBチームの仲間に教わってサッカーを学んできたアシトの、次なる先生は因縁の宿敵、阿久津というわけです。

楽しみですねー。 笑

 

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