クリス・ヘムズワース 次作は戦争映画『12 Strong(原題)』に出演か


11月3日公開予定の『マイティ・ソー バトルロイヤル』で主役ソー役としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)からシンデレラロードを駆け上がってきたクリス・ヘムズワースが、神々の国アスガードの王子とは別の役を担当することが決まっている。次作は、タリバンとの戦争を描く作品の主役を務める。ここで、最新作の情報と共に、しれっと有名になっていったクリス・ヘムズワースについてそのフィルモグラフィーを改めて紹介していきたい。

クリス・ヘムズワース最新作『12 Strong(原題)』とは…?

先日、トレイラ―が公開された本作だが、日本ではほとんど情報が出ていない。ワーナーブラザーズの公式ホームページに記載の情報を一部紹介する。

まず、本作だが主演にクリス・ヘムズワース、そのほか『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンらが出演予定の戦争ドラマ作品であり、9.11後アフガニスタンに派遣されたアメリカの特殊部隊とタリバンの争いを描く。物語のプロットは以下の通り。

哀しいことに、日本での公開スケジュールは未定。

9.11後のアメリカ。悲劇から立ち直ることができず日々が経過していく中、政府はタリバンと戦うべく、初めてアフガニスタンに特殊部隊を派遣した。チームのキャプテンミッチ・ネルソンは、アフガニスタンの北部同盟を説得し、彼らと共ともに共通の敵であるタリバンとアルカイダを破滅せよという任務を託される。互いに信用することができないばかりか、チームはアフガニスタン固有の戦術・戦略に順応できず頭を悩ませる。というのも、アフガニスタンでは乗馬しながら戦闘を行うスタイルがメインだからである。チームはこの困難な状況を克服し、タリバン勢力に立ち向かうことはできるのか…。

Photo by David James – © 2017 HS Film, LLC

後に紹介するが、おバカ役が多い印象だったクリス・ヘムズワースが、今回はシリアスな戦争ものに出演となる。

マーベルシリーズまでは、ほぼ無名の俳優だった?

MCUのソー役として、今や全世界にその名を轟かせているクリス・ヘムズワースだが、彼はソー役として成功するまでは、著名で実力のある役者ではなかった。彼のデビューは10年と少し前のこと。テレビドラマ『Home and Away』に出演し、2,3年のキャリアをそこで積む。その後、2009年公開の『スタートレック』にて、主人公カーク船長の父ジョージ・カーク役としてスクリーンデビューを飾った。そして、彼の役者人生を一気に駆け上がることに至ったきっかけは、やはり『マイティ・ソー』での主演抜擢だろう。浅いキャリアながら、ソーの弟ロキ役で同じく駆け出し俳優のトム・ヒドルストンと共に全米2週連続成績1位、全世界興収4億ドル(約450億円)を達成し、続編の製作・MCUでの再登場、とソーとしての印象を観客に強く残し続けていった。

これからの映画界も続編ラッシュ!ハリウッドのシリーズ作品をまとめてみた Part.1

 

そんなクリス・ヘムズワースだが、面白いことに「愛されおバカ」役を演じることが多いようだ。「おバカ」役でのフィルモグラフィーを紹介していこう。

『マイティ・ソー』シリーズ
どうしようもない「おバカ」ではないものの、力任せ・短気・単細胞といった紹介が似合うように、融通の利かないわがまま王子こそがソーだったといえるだろう。

Photo by Jay Maidment – © 2012 MVLFFLLC. TM &2012 Marvel. All Rights Reserved.

『キャビン』
大学生4人グループが休日を過ごそうと泊りにやってきた山小屋は、怪物たちが泊りに来た人たちを殺すための小屋だった。怪物たちに襲われるホラースプラッタ映画『キャビン』でのクリスは、彼女連れのよくいる頭の悪い大学生役。彼女は早々に惨殺されるも、クリスは頑張ります。カッコよく散っていきます。

『Cabin』時のクリス。5年前はまだ無名だったといっても過言ではない…。

『ゴーストバスターズ』
1984年の名作『ゴーストバスターズ』を2016年にリメイクした作品で、4人の女性バスターズが所属する事務所の事務役を演じた。
・デザインができると豪語していたため、事務所のロゴを依頼したところ、セブンイレブンのロゴを提出する
・自信の紹介写真を提出する際に、裸でサックスを吹く写真を検討する
・かかってきた電話をとっても、すぐ切ってしまう
など、「おバカ」の真骨頂を演じていたとも言えるだろう。このクリスを好きになった人は少なくない、はず。

最もおバカ役だった『ゴーストバスターズ』だが、1986年の頃は女性が「お飾り事務」役であった。その役がクリス(男性)に変わったというのも、時代の変化を表している事だろう。

 

尚、最もセクシーな男性に選ばれたこともあり、映画でその裸体を披露する機会が多いのだが、本人曰く、映画ではもう脱ぎたくないとのこと。戦争ものの『12 Strong』がシリアス寄りとなるか、アクション寄りとなるかで、クリスの脱ぎシーンが必要とされるか分かれることだろう。

 

『12 Strong』は2018年1月に全米公開予定。日本での公開は未定。公開日と共に続報を待ちたい!

 

外部リンク

https://www.warnerbros.com/12-strong

 

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