続編!リブート!最近多すぎる「◯◯年振り」映画をまとめてみた【Part.1】


「あの映画が◯◯年振りに帰ってくる!!」

こんなキャッチコピーを、私たちは最近どれだけ見てきたのだろう。

何十年という歴史がある中で、そろそろネタが少なくなってきた映画業界は、「昔ヒットした映画の続きをもう一度製作しよう」という動きがかなり頻繁になってきている。

そこで今回は、そんな「◯◯年振り」映画を一覧にしてまとめてみた。

 

なお、本記事で紹介するのは、【正式な続編として】作られた映画作品。

『ゴーストバスターズ』などのリブート、リメイク作品については別の記事で紹介しよう。

 

それでは時間間隔が比較的少ないものから順にまとめていこう!大ヒットシリーズがズラリと並んでいる!

果たして、最も時間が空いた続編は一体何の作品なのだろうか?

 

 

〜なんとか覚えてるレベル〜

 

7年振り

『ソウ』

ソウ ザ・ファイナル  3D(2010/10/30)→

ソウ・ザ・ファイナル
緊迫のラストシーンでゴードン医師が登場!
(C)2010 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.

→ ジグソウ ソウ・レガシー(2017/11/10)

(C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved
Photo credit: Brooke Palmer

まずは、つい先日公開したばかりのスプラッタ・シリーズ『ソウ』

2004年に第1作目が公開され、爆発的なヒットを遂げてからは「ハロウィン映画」として例年のように新作が製作された。

そして、観客がだいぶ飽きてきた2010年の7作目を『ファイナル』と題し、しかも3D上映をおこなうことで、完全に終止符が打たれたはずだった…

しかし、その7年後に続編が始動。様々なゲームを仕掛けてきた猟奇的な殺人鬼ジグソウの死から10年後の世界を描き、死んだはずのジグソウが再び登場することでも話題になった。

また、R15という年齢制限も相変わらず引き継がれた。

このさらなる続編、つまり第9作目はあり得るのか?

一部のコアなファンが多いことから、その可能性は大いにありそうだが、鑑賞済みの筆者からすれば、「さすがにこの後どう続けるの?もうジグソウは出演させられないよね?」と首を傾げてしまう。

 

なお、新作『ジグソウ ソウ・レガシー』についてはこちらの記事を参照していただきたい。

 

 

9年振り

『トイ・ストーリー』

トイ・ストーリー3(2010/07/10)→

全世界で大ヒット!高評価!の嵐を巻き起こした!
© Disney/Pixar. All Rights Reserved.

→ トイ・ストーリー4(2019/06/21-全米-)

ついに明らかになったロゴ解禁!
© Disney/Pixar. All Rights Reserved.

続いて、みんな大好きなおもちゃ映画『トイ・ストーリー』シリーズ。

このシリーズは意外と作品の間隔が長く、『トイ・ストーリー』から『トイ・ストーリー2』までは4年、それから『トイ・ストーリー3』までは10年もの月日を経ている。

つまり第1作目から最新作までの期間は23年。このアニメが世代を超えて愛されているのは、そのおかげであろう。

新作となる『トイ・ストーリー4』については、まだ詳しいことは明らかになっていないものの、どうやら主人公であるウッディのラブストーリーになるようだ。

ウッディの恋愛相手はボー・ピープ。今まで完全な脇役として登場していたキャラクターが、最新作でいよいよメインキャラクターとして登場する。

 

なお、次に日本公開するピクサー映画『リメンバー・ミー』についてはこちらの記事をご覧いただきたい。

 

 

10年振り

『デスノート』

デスノート the Last name(2006/11/03)→

(C) 2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

→ デスノート Light up the NEW World(2016/10/29)

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

邦画で唯一、久しぶりの続編が実現した代表作が、大成功した大ヒットコミックの実写版『デスノート』の続編である。完全なオリジナルストーリーで製作された。

藤原竜也演じる夜神月が死んでから10年後の世界を描き、ミサ役の戸田恵梨香もしっかりと出演している。

前作からノートは6冊へ、そして天才は3人へと、さらなるパワーアップを見せたかに思えたが、実際の評価としてははあまり良くなく、「バカばっかり」とファンからは罵られてしまったことも記憶に新しい。

映画を見たことのある人ならわかるように、続編のラストシーンは、夜神月の「計画通りだ」というメッセージで締めくくられている。何が計画通りなのか、これが全く謎なのだが、さらなる続編でこれが明らかになることを期待しよう。

 

 

〜いつ見たかも覚えていないレベル〜

 

11年振り

『アバター』

アバター(2009/12/23)→

© 20th Century Fox

→ アバター2(仮題)(2020/12/18-全米-)

© 20th Century Fox

全世界興行収入トップを走り続ける『アバター』も続編が製作されているのだが、その公開日はかなり延期されてきた。

第1報では2014年公開だったのが、2018年に延期されたのだが、今年になって再び2020年に延期された。

この延期の理由について、ジェームズ・キャメロン監督は「第5作目までの製作全てに取り掛かっているから、壮大な取り組みなんだ」と説明している。ちなみにアバター3は2021年、アバター4は2024年、アバター5は2025年に公開が決まっている。

また、出演キャストについても次々と明らかになってきている。続投するキャラクター、新キャラクターについては、違う記事にまとめることにしよう。

 

最新情報をまとめた記事はこちら!

 

 

12年振り

『インディ・ジョーンズ』

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/06/21)→

TM & (C)2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.

→ インディ・ジョーンズ5(仮題)(2020/07/10-全米-)

場面写真はまだ1つも公開されていない!

1981年〜2008年の間に4作品が公開されたこの『インディ・ジョーンズ』も、続編の製作が進んでいる。ハリソン・フォードが続投、そしてスティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとる予定だ。

現代人にとってはディズニーシーのアトラクションのイメージが強い『インディ・ジョーンズ』

最新作については、第4作目の上映が終わった2009年から練られてきたものだと言われているが、なぜここまで時間がかかってしまったのだろうか。

ちなみにハリソン・フォードは2020年に78歳を迎える。さらには『インディ・ジョーンズ』第6弾の製作も検討しているようなので、とりあえずはハリソン・フォードの末長い健康をお祈りしていよう。

 

 

13年振り

『Mr.インクレディブル2

Mr.インクレディブル(2004/12/04)→

© 2004 Buena Vista Pictures Distribution. All Rights Reserved.

→ Mr.インクレディブル2(2018/06/15)

 

ディズニー/ピクサーの隠れた名作『Mr.インクレディブル』も、なぜか13年振りに続編が公開される。

当時小学生だった子供達は、続編が公開される頃にはもう20歳を超える大人へと成長しているのだが、果たして前作を超えるヒットを飛ばすことができるのだろうか(ちなみに前作の興行収入は50億程度

詳しいストーリーに関しては、どうやら前作のラストシーン直後から物語が始まるようだ。そして、今回の主人公は力持ちの夫ボブではなく、体を自由自在に伸縮できる妻ヘレンになることも発表されている。

間違いなく、来年の夏休みを代表する作品になるので、今から要チェックの作品だ。

 

なお、『Mr.インクレディブル2』についてはこちらの記事も参照していただきたい。

 

 

14年振り

『ジュラシック・パーク』

ジュラシック・パーク3(2001/08/04)→

Copyright: Universal

→ ジュラシック・ワールド(2015/08/05)

© 2015 Universal Pictures. All Rights Reserved.

スピルバーグ監督の大人気シリーズも、14年の時を経て続編が公開された。

この作品の場合は、前作から続投しているキャストもいないので、そこまで前作を意識することもないのだが、一応「正式な続編」として製作されている

事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」が舞台になっている。

『ジュラシック・パーク3』とは比べものにならない迫力の映像が再びブームを呼び、日本国内でも100億近い興行収入を獲得した。

『ジュラシック・ワールド』の続編は、2018年6月22日に全米公開予定。

 

なお、『ジュラシック・ワールド2』についての詳しい記事に関しては、こちらの記事を参照していただきたい。

 

 

〜復習しないとわからないレベル〜

 

20年振り

『インデペンデンス・デイ』

インデペンデンス・デイ(1996/12/07)→

→ インデペンデンス・デイ リサージェンス(2016/07/09)

© 2016 – Twentieth Century Fox

地球を侵略しにきたエイリアンと人類の戦いを描いた『インデペンデンス・デイ』は、第1作が1996年に公開され、爆発的な大ヒットを獲得。

そして、その20年後の2016年に、第1作から20年後の世界を描いた続編が公開された。

作品の舞台も2016年ということで、現実世界に即したタイムラインでの宇宙人侵略が、よりリアリティのある作品に仕上がった。

映像技術の進化も凄まじいもので、人類も、エイリアンも、そして映像も完全に進化を遂げた20年振りの作品となった。

また、ローランド・エミリッヒ監督は、第3作目の構想もすでに考えていることが報道されている。しかし、それは1、2年後の世界を描く作品になるようだ。

 

 

21年振り

『トレインスポッティング』

トレインスポッティング(1996/11/30)→

Album/アフロ

→ T2 トレインスポッティング(2016/07/09)

© 2016 – Sony Pictures Releasing

第1作目が公開された当時、カルト的な大ヒットを上げた『トレインスポッティング』も、21年振りにその続編が公開された。

主要メンバーである4人が第1作目と全く同じ役を演じ、監督もダニー・ボイルが続投した。

このシリーズは、大ヒット作品の続編といえども、まるで大衆向けに作ってはおらず、完全に第1作目の続きとして、ダニー・ボイル監督が描きたいストーリーを撮っている

なので、第1作目を見ていることが必須な作品だ。

 

 

22年振り

『ジュマンジ』

ジュマンジ(1996/03/20)→

© 1995 TriStar Pictures

→ ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル(2018春)

不思議なボードゲームを始めたことによって、本物の動物たちが出現し、町中が大パニックになる映画『ジュマンジ』

こちらもこの前に挙げた2本と同じく、1996年に公開されヒットを上げた作品で、この度22年ぶりに2018年に続編が公開されることになった。

この作品に関しては、登場人物も異なるので前作を見る必要性は必ずしもなく、ストーリーもかなり現代風にアレンジされている。

続編では、動物たちが人間世界にやってくるのではなく、プレイする人間たちがジャングルの中に入り込むというゲーム設定になっており、さらにプレイヤーにはそれぞれ特殊能力3つのライフポイントが与えられている。

まさにロールプレイングゲームが世界に知れ渡った22年後だからこそ実現した作品であろう。

 

なお、『ジュマンジ』の続編についてはこちらの記事も参照していただきたい。

 

 

〜親に聞かないとわからないレベル〜

 

32年振り

『スター・ウォーズ』

スター・ウォーズ6 ジェダイの復讐(1983/07)→

→ スター・ウォーズ7 フォースの覚醒(2015/12/18)

そして30年以上、ほぼ1世代を超えて作られた続編の1つが『スター・ウォーズ』だ。

公開順で言えば、『スター・ウォーズ3』の方があとに公開されているので、次の作品『スター・ウォーズ7』までは10年しか経っていないのだが、ストーリー順で言えば、『スター・ウォーズ6』からは32年の月日が流れている

前作から続投したキャラクターには、歳をとらないC-3POやR2-D2に加え、ハリソン・フォードが演じたハン・ソロとその相棒チューバッカなどがいる。

全世界待望のシリーズ第8作『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』は今年の12月に公開され、その後も第9作目が公開予定、そして新たな3部作が誕生するとの噂も流れている

スター・ウォーズの世界はとどまる所を知らない。

 

『スター・ウォーズ』シリーズについての関連記事はこちら!

 

 

35年振り

『ブレードランナー』

ブレードランナー(1982/07/10)→

→ ブレードランナー2049(2017/10/29)

© 2017 Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

そしておそらく、映画史の中で最も長いスパンの続編が、今年の秋に公開された『ブレードランナー2049』だ。

1982年に公開され、カルト的なヒットを呼んだ『ブレードランナー』から30年後の世界を描いており、この作品にもハリソン・フォードが出演している。本当にすごい役者だ

35年という時間を経て公開された続編だが、日本でもそこそこのヒットを飛ばしている。

リドリー・スコット、ハリソン・フォードに加え、今注目すべき映画人であるライアン・ゴズリング、ドゥニ・ヴィルヌーヴが製作に加わったことで、注目度がかなり高かったのだろう。

 

ブレードランナーもランクイン!2017年秋期間映画興行収入ランキングはこちら!

 

『ブレードランナー2049』出演女優に関する記事はこちら!

 

 

いかがだっただろうか。

あなたが好きな映画はリストアップされていただろうか。

そしてこの先、『ブレードランナー』を超えるほどの長期間を空けた続編は公開されるのだろうか。

そういう風潮を考慮して、一昔前の有名な作品に立ち戻って見るのも良いだろう。

 

 

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