2018年の映画クレヨンしんちゃんは「カンフー」名作の仲間入りなるか!?


2018年の映画クレヨンしんちゃんは『カンフーボーイズ』!!

しんちゃん映画 2018
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018

数々の名作を生み出し続けている『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ。

その劇場版第26作目となる、2018年の映画タイトルが発表された。

その名も、

『映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』

 

今度はしんちゃんがカンフーに挑戦する!そしてラーメンを食べまくる!とのこと。

情報公開に合わせて、早速20秒間の特報映像も解禁されている。

 

 

【追記】最新情報が一気に到着!!!

そして、12月1日のアニメ放送に合わせて、公開日・公式サイト・ティザー・ビジュアル・予告編などの情報が一挙公開された。順番に見ていこう。

 

① ティザービジュアル完成

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018

まずは、なんとも男気溢れるポスターだ。キャッチコピーは

アクション大盛り 友情濃いめ

これを見てもやはり、今作ではカスカベ防衛隊の5人にスポットが当てられるようだ。

 

② 公開日は2018年4月13日(金)

しんちゃんの映画といえば、毎年ゴールデンウィーク期間に上映されるのがお約束になっているが、今回もそれは揺るがず。

公開日は2018年4月13日となった。

 

③ 予告編も完成!

いつもどおり、おふざけ満点の予告編も公開された。

今作の鍵となるのは、伝説のカンフー奥義とされる

ぷにぷに拳

というふざけた可愛らしい拳法。これを極めしものが、カスカベを救うそうで…?

 

また、一度食べたら凶暴化してしまうほど、病みつきになってしまう謎のラーメン

ブラックパンダラーメン

も、今作で大きなカギを握りそうだ。

 

 

③ 公式サイトオープン!

そして、公式サイトもオープンした。

気になる方は一度目を通しておくといいだろう。

 

 

カスカベに中華街があったとは!

しんちゃん映画 2018
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018

気になるそのストーリーであるが、タイトルからすると、2015年の『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』のように、野原一家が今度は中国に行ってしまうのかと思いきや、なんとしんちゃんたちの住むカスカベに「アイヤータウン」という中華街がもともと存在しており、そこが今作の舞台になるようだ

その中華街を舞台に、しんちゃんとカスカベ防衛隊が大活躍し、カンフーアクションを繰り広げるというのが、現状でわかっているあらすじだ。

 

 

公開が今から非常に楽しみなのであるが、ここで気になるのが、

この作品は、果たして「しんちゃんシリーズの名作」の仲間入りを果たすことができるのか?

ということ。

そこで、現在公開されている情報を元に、最新作の期待度を考えてみよう。

 

 

今までの名作といえば?

本題へ入る前に、今までの「しんちゃんシリーズ」の中でも名作だ、面白いと言われてきた5作品を軽く紹介しよう。

 

名作①:『ヘンダーランドの大冒険』

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1996

劇場版第4作目。監督は本郷みつる。脚本は本郷みつる&原恵一

「群馬ヘンダーランド」というおかしな遊園地が舞台で、オカマ魔女によって閉じ込められてしまった王女を救うため、しんちゃんを含めた野原一家が奮闘する物語。

とにかくギャグのテンポが良く、終盤のババ抜きから鬼ごっこのシーンは何度見ても楽しいと思える出来である。

また、中盤のスノーマンというキャラクターがかなり怖く、ホラーテイストの入った作品としても有名。「ギャグ映画としては、今でも一番面白い!」と豪語するファンが多いほどの人気作品である。

 

 

名作②:『オトナ帝国の逆襲』

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2001

劇場版第9作目。監督・脚本共に原恵一

言わずもがなの大傑作。カスカベ防衛隊の爆笑珍道中もあれば、野原一家の家族愛もふんだんに詰め込んだ、贅沢すぎる91分間。

子供に連れられて見に行ったお父さんたちが泣いて劇場を後にしたというのは有名な話。

しんちゃん映画といえば!といって必ず一番最初に思いつく作品だ。

 

 

名作③:『アッパレ!戦国大合戦』

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2002

劇場版第10作目。監督・脚本共に原恵一

こちらも、今もなお感動のレビューが絶えない作品。子供向けアニメとしては絶対にやってはいけない「死」を描いた作品で、『オトナ帝国』と並んでクレしんの大傑作と呼ばれることが多い。

ギャグシーンもかなり面白く、戦場を車で暴走するひろしがMVPだ。

 

 

名作④:『逆襲のロボとーちゃん』

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

劇場版第22作目。監督は高橋渉。脚本は中島かずき

原恵一の時代が終わり、パッとしないクレしん映画が続いたが、「感動のクレしん映画が戻ってきた!」と絶賛の嵐を巻き起こしたのがこの作品。

今回の作品では野原一家に焦点を当て、父ひろしとしんのすけの親子愛を描いており、これまた全国のお父さんの涙腺を緩ませた。

 

 

名作⑤:『ユメミーワールド大突撃』

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2016

劇場版第24作目。監督は高橋渉。脚本は高橋渉に加え、劇団ひとりが参加した。

劇団ひとりの脚本参加が話題を呼び、興行収入も歴代第2位の21億円を達成した。夢の中の世界を舞台に、カスカベ防衛隊と野原一家が夢を守るため大奮闘する。

この作品でフィーチャーされるのは、母と子供の親子愛。自分のせいで母親を失ったと思っている転校生サキに対し、しんのすけの母・みさえが立ち上がる。

その時に言い放った一言が、とにかくめちゃくちゃ愛に溢れており、かっこいいのだ。

 

 

さて、この5作品が一般的に「名作」と言われているしんちゃん映画である。

これを踏まえて、最新作『カンフーボーイズ』について考えてみよう。

 

まず大事なのが、映画を作り出す監督と脚本を誰が担当するかということ。

 

今回の監督は『ロボとーちゃん』の高橋渉

『カンフーボーイズ』で監督を務めるのは、『ロボとーちゃん』『ユメミーワールド』で近年におけるクレしんの名作を作り出している高橋渉!

ということは、また今回も泣かせにくる展開が待ってるかと思うと、ファンにとっては期待せずにはいられない。

また、高橋渉監督は『ロボとーちゃん』で父子愛を、『ユメミーワールド』で母子愛を描いてきたが、今回の『カンフーボーイズ』で主役となるのはおそらく「カスカベ防衛隊」の5人だ。

これまでにカスカベ防衛隊が大きく取り上げられた作品として『カスカベボーイズ』があるゾ!
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2004

そう考えると、ズバリ、『カンフーボーイズ』ではカスカベ防衛隊の友情が高橋節で描かれるのではないかと考えられる。

 

今回の脚本は『サボテン大襲撃』のうえのきみこ

脚本を務めるのも高橋渉かと思いきや、『カンフーボーイズ』で脚本を執筆するのは『B級グルメサバイバル』や『サボテン大襲撃』でも脚本を担当したうえのきみこ。

この2つの作品に共通するのは、「感動はしないが、ギャグ線がかなり高い」ということ。キャラクターの使い方が絶妙で、引越し後のエピソードは完全な娯楽作となった『サボテン大襲撃』は歴代第1位の興行収入23億円を達成している。

しかし、鑑賞者からの全体的な評価はまあまあ。他の名作に比べると、どうしても劣ってしまう部分があるようだ。

 

つまり、『カンフーボーイズ』は期待できる!

このスタッフ陣を踏まえると、近年の感動クレしん映画メーカーである高橋渉と、近年のギャグ系クレしん映画メーカーであるうえのきみこが初タッグを組むということで、それなりに期待できる作品になりそうだ。

また、今回のテーマはしんちゃんがおふざけ満載になりそうな「カンフー」そして「ラーメン」

つまり、うえのきみこが得意とするギャグパートをたくさん盛り込みながらも、高橋渉が最終的に、カスカベ防衛隊の友情物語で感動的に締める。こんなことができたら、名作になること間違いなしだろう。

 

ぜひぜひ、親子だけでなく全世代の人々に見ていただきたい作品になりそうなので、今から注目していきたい。

 

以上が2018年に公開する最新作『映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』に関する情報だ。

 

また、しんちゃんに関しては今後、

最恐のトラウマ映画『踊れ!アミーゴ!』に関する記事や、筆者が選ぶ『しんちゃん映画ランキング』の記事などを上げる予定なので、是非楽しみにしていただきたい。

 

 

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